Git v1.6.1

どうやらクリスマスプレゼントリリースだったらしい。
http://repo.or.cz/w/git.git?a=commit;h=8104ebfe8276657ee803cca7eb8665a78cf3ef83

けどhttp://git.or.cz/にまだ来てないのは何でなんだろ。

とりあえずビルド。

$ git fetch origin
$ git checkout v1.6.1
$ git clean -dxf
$ make configure
GIT_VERSION = 1.6.1
    GEN configure
$ ./configure --prefix=/usr/local
$ make all doc
$ sudo make install install-doc
$ git --version
git version 1.6.1
$ cp contrib/completion/git-completion.bash ~/.git-completion.sh

さてどのへんが変わったんでしょうかね。

なんか高速化とかされているようですが、普段使ってる部分をちょっと見てみた。

checkout --track

今まで git checkout --track -b hack origin/hack とやっていたのを、git checkout --track origin/hack でイケるようになったようです。
これはけっこう嬉しいかも。
俺的にはよく git checkout -b origin/hack ってやって怒られてたんだけど、、、--trackより-bのほうが楽な気がするけどなぁ。
ていうか git checkout --track -b hack origin/hack は、 --track 付けなくても同じだよな。。。

--dirstat-by-file

どうも予想と結果が違う。。。
ディレクトリ毎に変更のあったファイル数のパーセンテージ、、、ではないんだろうか。

diff --staged

--cachedは--stagedでも良くなったようです。

logのオプション

いろいろ追加されてるんだけど、いまひとつ使いこなせない。
マージコミットが入ると単にlogすると順番変わったりいろいろあるのでその辺だと思われる。
面倒なのでgitkしてしまう俺です。

もっとblameを使おうと思った。